2009年4月29日水曜日

マッドドッグ・リターンズ

えらい間が開いてしまった。いかん。
イヤーどーも仕事が忙しくて、なんて言い訳はしない。怠慢をかましてしまった。

ハマーン、というニックネームをいただいている自分だが、最近。
「パパーンになりましたね。」
なんてなふうにいわれる。
実際所帯持ちではあるし、的を得たことよとも思う。だがしかし、どうもこの呼び名の中には、「守りに入ってる」というニュアンスもあるらしい。ラグビーのプレースタイルで特にそうらしく。

こなくそ、と思う。

確かにまあ若いとはいえないから以前のようながむしゃらさは出せていないかもしれない。がつがつ当たっていくのを意識的に避けているのも事実だ。
あ、認めてしまっている。
さらにあがいて言うなら、自分のような体格では、当たるよりも、スペースに走りこんでからませつつボールを出すなんてスタイルのほうがやりやすいと思うからだ。
自分より大きな人が相手の場合は特に。
しかし、変な守りがにじみ出ているのも事実なのであろう。モチベーションにしてもかつてとは明らかにありようが違うのはわかっている。

しかし、パパーンなんつって呼ばれちまった日にゃあ、やったろうやないかいと思うわけだ。あー単純。
まあ、奮起するきっかけも欲しかったし、丁度よい。
相手を打ち倒し、その心臓をえぐり出して太陽の神ティナトゥに捧げてやるくらいな血まみれの気持ちで。また魔界のプリンス、アシュラマンのマスク、アシュラ面・怒り、あるいは冷血のように。
パパーンでもなく、ハマーンでもなく、「破マーン」として!フィールドを地獄と化してやるなんて思って新歓試合に望んでみたが。

「ハマーン、寝てプレーせんといてください!」と現役プレーヤーに怒られてしまった。
すんません、出直してきます。