2009年2月9日月曜日

ハッパはそんなにいいのかい?

日本代表選手クリスチャン・ロアマヌが大麻吸引の疑いでマイクロソフトカップ決勝に出ていなかった。
試合自体はそのことでかえってチームが結束した感のある東芝府中ブレイブルーパスが勝った。個人的には荒っぽさと上手さの同居する三洋電機が好きなのだが、これも勝負、是非もない。

しかし、やはりこういう悲しいことが起こると、何か盛り上がらない。たとえ疑いが晴れたにせよ、一次審査でクロになったという事実、何がしか灰色の部分が生まれてしまう。しかもここ最近、ラグビー関係で大麻に関する不祥事が続いている。好きでやっているこちらとしてはやりきれない思いだ。
東芝府中は、二次検査の結果によっては部として優勝を返上する意思であるという。ある期間のチームの出場停止もあったりするだろう。夢を抱いてプレーを見る子どももいるという中、その思いを踏みにじるようなことをしては、大人として絶対にいけない。
まだ検査結果が出たわけではないからなんともいえないのだが、残念なことである。

何でかと考えるに、海外と日本における「ハッパ」のありようのズレを考える。プロ選手はいざ知らず、海外にいると「みんな持ってる」事に驚く。
大麻をやる習慣が自分にはないのでわからないのだが、どこで手に入るのかなどは、やっている人には「すぐわかる」のだそうだ。
かつて旅行をしているとき、親の遺産を食いつぶしつつハッパを求めヨーロッパ中を旅をしているという日本人に会った。彼に会ったのはパリだったが、手馴れた感じで紙巻を作り、それこそタバコのように吸っていた。そういう人生もありかと自分は思った。
また、飲み屋(パリの)で友人二人と飲んでいると、その二人が「誰かやってるな」みたいなことを言うので何をだとたずねると。
「マリワナ」という。
何でわかるんだと重ねると「煙の匂いが違うんだ。タバコとはぜんぜん違う。」のだそうで。
ちなみにその店はタバコを吸う人ばっかりで天井近くは白く煙っていたのを記憶しているが、それでもわかるのだという。自分はちーともわからんかった。
ふーんと思っていたが、要するに日本とは違い、向こうでは結構当たり前の現象であって、吸っている人の絶対数も半端ではないのだなというのがわかった。
「文化」になってしまっとる部分もあるのではなかろうか。
そのことを実感したのが約十年前だったから、今最近、それが日本に広がってきたということなのかなとなんとなく思う。
そしてラグビー者はいろんな意味で善良でおおらかな人が多いから、すぐばれるのだ。
まあ笑ってられないことではあるが。

とにかく、悲しいと思ったので。

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