2009年8月5日水曜日

南ア・豪州・NZ三カ国対抗戦

南ア・豪州・NZ三カ国対抗戦、トライネーションズを見ている。
今日は南ア対NZだった。
けが人が多いNZに対して、南アのゲームメイクが光った。
南アは以前、いやさ今もだが、解説者氏をして「かいなぢから(腕力)」と表現せしめるパワーのチームだった。
戦略「パワーを生かしたFW戦」、戦術「ごりごり」と言っても過言でないスタイルだったので、
見ていて驚くとともに笑ってしまうくらいのものがあった。
それが最近クールである。
以前世界杯で優勝して時そうだったように、言い方はよろしくないが、賢い試合を展開するようになっている。が、今日の試合は荒れあれだった。
両チームともにミスの連続、ボールが止まる。
NZもその展開力が発揮されず、ゲームメイクで勝ったとしても、南アもさんざんだった。
雨のせいとは言えんなあという内容だった。南アの勝ちだった。
そして自分はというと、居眠りしてしまった。ゲームを見ながら。試合がつまらんかったからか、
それともトシのせいか?うーむ。

ぜんっぜん話が変わるが、自分は往生際が悪いのがすきである。
老醜をさらすのもむしろ、それすばらしいですねだ。
役に立たなくなっても参加して迷惑かけたるぞという思いがある。ラグビーでね。
何でそんなことを思うようになってしかも脳に染み付いているのかというと、これにははっきり理由がある。

ジョージ・フォアマンを見たからだ、テレビで。
えらい前なのだが、NHKで彼のドキュメントをやっていて、偶然それを録画した。
作家・沢木耕太郎が、当時45歳にしてヘビー級に舞い戻ったジョージ・フォアマンを追いかけドキュメントする姿をドキュメントする、なんてな内容だった。
ジョージ・フォアマンを知らない人に少し説明を。

元ボクシング世界ヘビー級チャンプであり、かのモハメド・アリことカシアス・クレイと同世代である。
そして紆余曲折の後、アフリカはコンゴ、キンシャサでアリと戦い、追い詰めながらも8ラウンドKOで負ける。
引退後、牧師となり、以来神の道を説く人だった。何でボクサーからいきなり神父にという部分のエピソードも面白いのだが、今はおく。
そんな人が45歳にしてカムバックして、20年ぶりにタイトルを狙うのだ。
本人はその理由を「M・O・N・E・Y」と言っていた。が、フォアマンのジムには、大きなモハメド・アリの肖像がかけられていた。
沢木は「ばらばらになった自我を取り戻そうともがいている」と言っていた。

長くなりそうなので、次回につづくっ。

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