偶然テレビで見かけたCMにて。
ポカリスエットの広告で、SMAPの面々がよろよろのおじいちゃん達と向かい合っている。
木村拓哉の手には、おお、ラグビーボール。
SMAPのキックオフで始まるが、ボールを受けたおじいちゃん、
なんと鋭いステップワークで若者をかわし、タックルを引きずりトライをとる。
若者が走れば、突き刺さるようなタックルでディフェンス!おじいちゃんいいじゃないか。
そして一旦終わって座り込む若人達に余裕の顔でにやりとひとこと「まだいけるかの〜?」。
楽しいCMであった。
5対5でやっていたが、7人制で前後半20分走っても、これ相当しんどいんである。
参加したことがあるが、目がくらみそうになるほど息が上がってしまった。
5人制で戦った彼ら、すごいと思うのだ。
思うのだが、ラグビーが映像化されているときは、スタッフの中に必ず経験者が含まれているはずである。それもラグビーがかなり好きな人間が。
漫画や映画で再現されたラグビーを見たことがあるが、おおよその場合、がっかりする。
経験者でないと分からない気息、といっていいいのか、要するに、なんか違うな〜、リアルじゃねーな〜。と思われてしまうのだ。
逆に、あ、そうそうその感じ。と納得させてくれる作品は、絶対に経験者の助言があったか、経験者が作ったかのどちらかなはずでなのである。そういった意味で今回挙げたこのCM、自分は製作スタッフの中に必ずラグビーラブな経験者がいるのだと確信している。
理由も列挙してみよう。
「おじいちゃんのステップで抜かれるSMAPの視点とスピード感が、実際のゲーム中のそれである」
「観客では分からない角度、つまりプレーヤーにしかわからない目線で描かれたシーンがあり、それが非常にリアル」
そして最後、これが重要で。
「キックオフがドロップキックだった」ように見えた。
この推理、さていかがだろう。
相当なラグビーファンか、経験者が絡んでいると思われてならないポカリスエットのテレビ広告、OB的にも年長者が若手を手玉に取る流れは痛快ではないかと思うし、さらに深読みをかますならば、土(黒っぽい赤土、火山灰土であったように思う。関東ローム層?)のフィールドで展開されるこの作品。
「30代前半の、関東出身で高校時代にラグビー部に所属していた」
人が関係しているように思われるのだが、どうであろう。
もし見かけられたら、ちょっと注意してご覧ありたい。
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