2013年1月20日日曜日

一期一会でございましょう

テレビをあまり見なくなり、以前ほどラグビーの試合を見ていない。
しかし、その分頭の中で考えている時間が増えたような気がする。
妄想といったほうが妥当かとも思うが。

花園の決勝戦を見て、しばらくその印象を噛み締めていたが、
あの試合の勝敗を分けたポイントがどうもわからない。
どの試合もそうだが、決勝戦も本当にいい試合だった。それこそ、
どちらが勝ってもおかしくないものだったと思う。
でも、厳然と一位、二位は出来てしまったわけであって、その理由は
どこにあったのか。
その検証はこれから、いやもうすでに両校の間で行われているので
あろうし、その作業は果てしないものになるだろう。
たら・ればで覆る結果ではないが、検証をを繰り返すことで次への
目標が浮かび上がってくるのだろう、特に負けたチームにおいては。

ただ、実情も知らないただの視聴者である自分はこう感じた。
おそらく、年間何十試合とこなす強豪校の選手たちにとって、その
数ある試合の総決算がハナゾノ決勝戦であったのかもしれない。
しかし、それはあくまで数十試合の中の一つである。
理由がどうでなく、競い合った結果、勝敗が別れたのだ。そんな
印象だった。
関係した人、当事者たちには失礼かもしれないが、それほど実力の
伯仲した両者であったように思う。
理屈で勝敗を論じる程の分析力が自分には欠けているせいもある。
でも、常翔が勝ち、御所が負けた理由が、やはりはっきりしないのだ。
ちゃんと試合を見てなかったせいかなあ、とも。

力を出し切って戦い、出し切ったその上で、なおどうしようもない勝負の
行方が出てしまったように見た。それほどレベルの高い試合だった。

プレーをした人はこの感覚がわかるのではないか。
どんなに走ってもなぜか負けてしまうこともあるし、なんで勝てたのか
わからない試合もある。最後の最後でそれが出てしまったのでは
なかろうか。

ところで、御所実業の監督さんは、我らが京芸OB、イワノさんの先輩
なのだとのことで、いろんなところでつながっているものなのだなあと
改めて不思議にまた楽しく思った。
来年、御所はさらに高いパフォーマンスを見せてくれるような気がする。



0 件のコメント:

コメントを投稿