もう年末だ。.
再び、お寺のご住職と腕相撲をかます日が近づいてきた。あれからもう一年、
今年も仏に顔向けできぬ日々を重ね、ふらりふらりと生きてしまった。
正月は 地獄の旅の 一里塚 目出度くもあり 目出度くもなし
一休宗純
あれ?なんかちゃうな。まいい。
今回の記事は、きちゃない話でもお送りしよっかな、そうしよっかな。
ここ3・4年のことだが、風邪を引くき、全快する時に「おしるし」が出るようになった。
それが出ると、薄皮がぺろりとはがれるがごとく治り、それから翌年の冬まで
健康に過ごせるのである。
何かと問われればそのおしるしとは、「鼻水」である。
それも尋常なものではない。
まっ黄っきなのだ。
この記事の題を「Perm Y Deep」としたが、いわく、アクリルガッシュ12色セットの
中の一つ、パーマネントイエロー・ディープ そのままの色なのである。
厳密に言えばそれにさらにスカーレットを少量混ぜた、なんとも明度の高い色の
鼻水なんである。
ちょっとウミウシにこんな色の奴おるかもな、と思うほどに。
仏の顔に免じて、ビロウな話をお許し願いたい。
風邪治ったかなーと思いつつ鼻をかむと、鼻腔の奥、顔の骨の中、副鼻腔から
ズビズバすぽーん!!と、けっこうな勢いで出てくる。痛いほど鼻が通り、気分は爽快。
なんだと思ってティッシュをのぞけば、それだったった。
ズビズバすぽーん!!と出たそれを見て、自分はそのあまりの黄色さに思わず
「きいろ!」と声を上げてしまった。
それが職場だったので、こっぱずかしかったもんである。
マジで?と二回ほど見直してしまったのだが、人間の体っちゅうのはまあ不思議な
存在であることよと実感したのだったが、人には見せられたものではないので、
それがいかんともしがたい。
以来、かぜの終わりにはこの冗談なくらい黄色の鼻水を見ることになったのだ。
青っぱな、とかも言うが、それは実際白が勝った青白いものであって、ほんまに
青くはない。 しかしながら自分の場合は、字義を裏切らないド黄色なのである。
しかしその色は、粘膜を守り、多くの風邪菌から自分を守ってくれた証だ。
最近それがちょっと愛しい。
ティッシュに丸めてゴミ箱に捨てる前に、ありがとう、またあの世で会おう。と
挨拶を言って捨てるようになってきた。
まるでわが身に自分のケガレを一身に引き受け、戦い終えて戦場より帰ってきた
鼻水、なんてな妄想を考えつつ、この記事を書いている。
そういうこともあり、「鼻水ケガレ落とし」 というプロレス技のような名前を考えて
みたのだ。
鼻かんだ後、びっくりするような色に出会ったことはありますか?
ズビズバすぽーん!と。
0 件のコメント:
コメントを投稿